2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
天文学的な目標が上から割り当てられたとか、数字を上げられない労働者は、私も直接聞きましたけど、研修と称して、まさにもうみんなの目の前で、こんな先輩にはなりたくありませんと言わされたり、そして実際にやっている営業方法をやってみろと、で、駄目出しをみんなからさせるとか、もう人権侵害がまかり通っていて、そういう研修を受けたくないからノルマ達成に走るという人がたくさんあったんですね。
天文学的な目標が上から割り当てられたとか、数字を上げられない労働者は、私も直接聞きましたけど、研修と称して、まさにもうみんなの目の前で、こんな先輩にはなりたくありませんと言わされたり、そして実際にやっている営業方法をやってみろと、で、駄目出しをみんなからさせるとか、もう人権侵害がまかり通っていて、そういう研修を受けたくないからノルマ達成に走るという人がたくさんあったんですね。
また、年賀状の販売ノルマが一人七千枚から八千枚と課せられて、ノルマ達成のために自分で買い取ったり金券ショップに売ったりするいわゆる自爆営業と呼ばれることも横行していました。 こうした郵政の職場環境の中で、Kさんは、営業成績を上げるというノルマを押し付ける圧力に精神的ストレスを重ねていきます。明るかったKさんからは笑顔が消えました。
余りにもそれはきついと懇願したら、月十万円の保険料新規契約獲得目標という個人ノルマを二万円まけてくれたということだそうですが、私が何を言いたいかといいますと、内臓摘出の手術をしたような職員を退院一週間後に職場に復帰させて、ノルマ達成を迫るために、その圧力や道具としてこの研修が使われているということがこの証言には示されていると思うんですね。
ところが、超低金利が続く中でそういう商品が魅力がなくなってきたということから、ノルマ達成のためにいろいろな方法で顧客に販売をしてきた、不正販売が行われてきたということなんだと思います。つまり、何が言いたいかというと、異次元金融緩和がずっと続いたことが、今回の不正販売の問題にも一因となっているんじゃないかというふうにも思えるわけです。
そのことが、いわゆる結果を出さなければいけないという、スルガ銀行全行的なノルマ達成に対する圧力というかプレッシャーになってやっちゃったといったような、金融庁側からすれば大変迷惑な発言が出ておるわけでありますが、そのこと自体を云々するつもりはないんですけれども、いわゆるその利益が上がっている、高収益のビジネスモデルだということをもって、こうしたスルガ銀行の、知らなかったとはいえ、こういう融資のスキーム
それともう一つは、やはり武器として、ノルマ達成のために使っていた、弊害が大きかった利子補給については、災害時など極めて限定的に運用することとなりました。そして、この提言に沿って、抜本的な見直しを今年三月末に行ったところであります。
二百三十九口座にも及ぶわけで、ちょっとこの資料の四にお示ししましたが、赤線で書かれた部分、段落、ちょっと最初から読みますと、ちょっと早口で読みますが、不正行為者らは、営業課や営業担当者に割り当てられた危機対応融資実行額のノルマ達成に追われる中、飲み会の席や喫煙所などで、なかなか危機要件に該当する案件を見付けることが難しいという悩みを持ち寄り、危機要件に該当するようにエビデンスを改ざんすれば稟議が通って
例えば、五月十五日、福岡県の時給契約社員の方ですが、先日まで時給契約社員で働いていました、仕事内容は集荷がメーンで配達が少々です、入って間もないのに、営業営業、ノルマ達成したか、結果が全てだと小言ばかり、お勧めできない会社ですね、郵便局は、確かにブラックでしたという声。
これは、消費者団体の方もこういうインターネットとかも見られておると思いますので申し上げておきますと、大変脇が甘くて、こういうマルチ商法の関係団体のところにのこのこ出ていくというふうな消費者団体の方もおられるぐらい、なかなかまだ理解されていない問題でございますが、これはマルチ商法の、一旦入ってしまいますとノルマ達成のために多重債務に陥るとか、あるいは家庭崩壊ということで、大変な社会問題を実は潜在的にたくさん
二兆円以上売ったと思いますけれども、それを指揮した方でございまして、こういう社員を追い立ててといいますか、おしりたたいて売らせるというのは経験済みでございましたから、その手法を入れた中で、この前大問題になっている契約社員をノルマ達成しないと首を切るということも、私は率直に言って西川さんのグループが考えついたことだというふうに思います。
働き出したらどうなるかというと、とにかくノルマ達成しないと首を切られますから、家族は路頭に迷いますから、もう達成のために一生懸命やるわけですね。健康を害してまでやってしまう、そういうふうになるわけです。目標に達しなかったら、もう契約にそう書いてありますからばっさりと首を切ると。大変、何といいますか、人を人とは思わないような契約の形式でございます。
そういう意味では、例えば巷間言われているのは、どうも外務員さんたちにノルマがあって、会社からびしびしと、契約をとらなきゃいけない、こういうノルマ達成主義でやっているから、どうしても、それが達成できないとやめざるを得なくなるんだというような話もあります。
これが今後、夜討ち朝駆けはだめだということになるんですが、だめだと言われながらもそこしか会えないわけで、営業マンは、ノルマ達成のために行くわけですよね。そういう意味では、勢いサプライサイドの業者が悪いという議論が先行しがちですが、実は、そこに働いている人も、一人の労働者、勤労者としては、やむにやまれぬ上からの命令で動いておったという面もあるわけであります。
これらに見られるゆがんだ競争意識とも言えるものは、年賀状販売などにおける営業目標という名のノルマ達成へ自らが買い上げざるを得ない状況に追い詰められるなど、いわゆるタコ足、あるいは業界では自爆というふうに言うらしいんでありますけれども、手段を問わず勝ち抜かねばならないとの強迫観念に近い思いを郵便局員の個々のレベルにまで蔓延させているんではないかというふうに思うところであります。
つまり、四分社化されて郵便貯金銀行、保険会社となれば、これらはいわゆる他業禁止と基本的にありますから、あれもこれもと抱き合わせで営業してノルマ達成ということはしちゃいけなくなるのが基本なわけですね。 今現在、村上さんは外勤でしたよね。声かけ運動とか地域貢献の業務に従事しながら、営業について抱き合わせてあれもこれもと提供することは実際にあるわけですか。ちょっとお伺いしたいと思います。
そうしますと、やはりこの反則金以上に全体として納付していただこうみたいな話になってくると、やはりこう何か取締りのための取締りといいますかね、ノルマのために、ノルマ達成のために一生懸命やらなきゃいけないみたいな話になってくるとちょっと、それが交通、この違法駐車問題についての正義だといえばそうかもしれませんけれども、やはりちょっと現場と違和感生じるのではないのかなと、そんなふうに思うところでございますが
いつでも契約更新を拒否できるよう契約期間は半年ごとから三か月、更に一か月ごとに短縮をされた、後から来る人の時給は自分の八割しかない、契約期間を短縮、より低賃金化にというのが派遣労働の実態で、きつい仕事を要求されてもそれに対しての不満も言えないとか、三年間にわたって一か月間の契約更新を繰り返して働いていると、ノルマ達成のために一日十三時間労働や十二日間連続出勤と正社員以上の働きをしているけれども賃金は
先ほどの通販新聞の連載を見ますと、ダイレクトメールを通数の過少申告で郵便局へ持ち込む業者の存在、その不正の背景として、郵便局の幹部が他の郵便局とのノルマ達成の競争に駆り立てられていること、それから発送代行の業者が現職の郵便局幹部と人脈を作って不正のために活用している、これらが背景にあるんだと、こういうふうに論じられているんですね。
○大脇雅子君 例えば、料金徴収の業務に関する労働者派遣におきまして、派遣先がノルマを指示し、ノルマ達成度によって契約の更新を行っているという事例や、二カ月の契約更新方式による事例などがあるというふうに聞いております。こうした派遣は、今回、雇用を確保するために三年の雇用期間が可能となる中高年労働者についてはますます顕著になることが懸念されますが、そのような実情を把握しておられるのでしょうか。